周辺観光
発心門王子まで毎朝無料送迎。
川湯まつやは熊野本宮大社へのアクセス抜群
最も多くの参詣者が歩いたとされる熊野参詣道・中辺路(なかへち)。その難行苦行の道のりを終え最初にたどり着いたのが熊野本宮大社。
当館はそんな熊野本宮大社からほど近く観光に便利です。また初心者でも手軽に歩ける熊野古道ウォークコースの発心門王子にも近いため熊野古道ウォークにも最適。
近年は「パワースポット」として注目される熊野を歩いてみませんか?」に変更お願いします。
熊野古道とは
熊野古道は、全国各地から「熊野三山」へ向かう参詣道の総称です。平安時代における参詣は、主に法皇や上皇などの皇族、貴族や女官でした。
室町期以降は武士や庶民が参詣するようになり、切れ間なく旅人の行列ができた様子から「蟻の熊野詣」とまで称されることになります。信仰心の篤さを「伊勢に七度」「熊野へ三度」と表現したように、江戸時代には広く庶民が「お伊勢参り」と「熊野詣」を行うようになりました。
「熊野古道」でつながる伊勢と熊野は、深い結びつきを持っているのです。
日本有数の
パワースポット
熊野三山のご紹介
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熊野本宮大社
熊野三山の中でもとりわけ古式床しい雰囲気を漂わせるのが、聖地熊野本宮大社。牟須美(むすみ)や速玉(はやたま)、主神の家津美御子神(けつみみこのかみ)、そして天照大神(あまてらすおおみかみ)が祀られています。
かつては、「大斎原」にあったものが、明治22年の洪水で多くが流出し、流出を免れた社を移築したものです。 -
熊野速玉大社
熊野川河口に鎮座し、境内には神木とされる天然記念物の「ナギの木」の大樹があります。 世界遺産には神社境内を中心に背後の「権現山」と熊野川に浮かぶ「御船島」及び「御旅所」を含んで指定されています。
大社敷地内にある神宝館(しんぽうかん)には、1200点にものぼる国宝が保管展示されています。 -
熊野那智大社
那智山の中腹に鎮座し、那智大滝(那智の滝)に対する原始の自然崇拝を起源とする神社。
熊野三山の一つとして熊野十二所権現を祀るほか、那智大滝を神格化した「飛瀧権現」を併せ祀られています。社殿は本宮大社や速玉大社のように横一列に並ばず、三所権現をはじめとする主要五社殿と八社殿及び御県彦社が矩折して配置されています。
熊野古道
おすすめコース
初心者向けコース
赤城越えコース
他にも魅力あふれる
熊野の旅
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熊野川川下り
道の駅「瀞峡街道熊野川」下の川原から熊野速玉大社横の川原まで下る川舟が運航されます。語り部が同乗してガイドします。
住所 和歌山県新宮市熊野川町田長54-8 アクセス 当館より車で約30分 -
大斎原
熊野川と支流の音無川・岩田川の合流地の中州にあり、明治22年まで熊野本宮大社が鎮座していました。
住所 和歌山県田辺市本宮町本宮 アクセス 当館より車で約5分 -
福定の大銀杏
晩秋になると黄金色に輝き出す大銀杏。熊野の訪問者を優しく迎えます。
住所 和歌山県田辺市中辺路町福定 アクセス 当館より車で約35分